Foresters Story
兵庫県からIターン
佐保勇樹
竹上木材株式会社(有田川町楠本)
  • きっかけ編

田舎で暮らしたいとの思いから和歌山へ。林大で安全管理をしっかり学ぶ

僕は兵庫県の出身です。子どもの頃から自然のなかで遊ぶことが好きで、家族で六甲の山を登ったり、足を延ばして富士山へも行きました。

そんな少年時代を過ごしたからか、大学2年生になると、田舎で暮らしたい、自然と触れ合える仕事がしたいと思うようになったんです。大学のゼミの先生に相談すると、こういうのがあるよと教えられたのが、和歌山県の林業従事者募集のポスターでした。

それを見てすぐに相談に行き、4日間の『わかやま林業就業サポート講習』に参加しました。講習は特に、ロープワークや伐倒の実演見学が面白かったです。技術力を活かして仕事ができる林業の面白さに触れて、この業界での就業を決意。大阪の大学を卒業してそのまま林大へ入学し、和歌山県の定住促進住宅で暮らすようになりました。

 

今振り返ると、林大で特に学んだのは安全面だったと思います。先生たちは常に安全に気を配ってくれて、チェンソーのブレーキはしっかりせい!などと言い続けてくれました。どうすれば安全が保てるか、という説明を聞くと、あぁなるほどと納得もできました。

そのおかげで、安全な動作が自分のクセとして身に付き、現場で毎日実践できています。もしも今、林業って危ない仕事だよなとか、このまま就職して大丈夫かなって、迷ったり、思い悩んでいる人がいたら、林大で学ぶことをおすすめしたいと思います。

林業は危険を伴う仕事ですが、どうやれば安全か理解していればできる仕事だと思うので、恐れずに挑戦してみてほしいです。

※この記事は2024年の取材内容から作成しました

わたしからのMessage

現場は残業がありませんから、仕事以外の時間を有意義に使いたい人、そして危険と隣り合わせの仕事である、ということを常に心に留めておける人には、林業はおすすめの職業だと思います。

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