きのくにフォレスターへの道

和歌山の森を守り育てているのが「きのくにフォレスター」です。

ここではきのくにフォレスターとして林業に就業するまでを5つのステップで示しています。

実際には様々なルートで就業可能です。

情報収集
ステップ

情報収集

セミナー、就業相談会の開催案内や各林業事業体の情報など日常的に情報発信をおこなっています。まずは当サイトや各種SNSサイトから情報収集をおこなってください。

情報収集

2025年度は、和歌山、東京、大阪、福岡でわかやま林業の魅力や林業就業に向けた支援、暮らしの情報をトータルで提供し、林業移住に関するお悩みを解決します。
きのくにフォレスターをゲストに招き、仕事の内容や休日の過ごし方などのトークも!

林業体験
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林業体験

林業の現場に触れてみたい方、試しにやってみたい方には講習や現場体験がお薦めです。労確センターでは、1日講習から、実際にチェンソー・刈り払い機等の資格取得ができる長期間の講習を開催しています。交通費や宿泊の支援もあり!

林大入学
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林大入学

就業の前に1年間、農林大学校林業研修部(林大)に通い、林業の知識と技術を学びます。

林大入学

農林大学校林業研修部

農林大学校林業研修部は、和歌山の林業を支え活躍する人材を育てる教育研修機関です。

林大では、林業に必要な知識と技術を9つの研修科目で体系的に学び、14の資格の取得を目指します。伐倒など繰り返しの反復練習により安全かつ効率的な作業を身につけます。

また、研修期間中、条件(林業就業、年齢制限等)を満たせば、年間最大約140万円の支給や、チェンソーブーツなどの購入支援を受けることができます。

※林大への入学には試験があります。

就業相談
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就業相談

就業相談会で事業体と面談をしたり、労確センターを通して自分に合う事業体を見つけることができます。

和歌山県の相談スタッフや森林組合・林業会社と、求人情報・就業条件等について直接相談可能です。

わかやま林業労働力確保支援センター

わかやま林業労働力確保支援センターは、県内の林業労働力を確保するため、新規林業就業者の支援や林業従事者の雇用の安定を図ることを目的とした機関です。

就業希望者と林業事業体の間に入って、就業の相談や林業体験等のサポートも行います。林業に興味がある方の問い合わせも大歓迎です。

就業
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就業

県内の林業事業体に就業!
就業した事業体によっては、働きながら、林業の現場で必要な知識や、技術を得るフォレストワーカー研修に参加することもできます。

先輩フォレスターもいろんなルートで就業しています。
みなさんも先輩フォレスターの道のりを参考に、自分に合ったステップを見つけてみてください。